校歌

校歌
  • 作詞 早川 甚三
    作曲 下総 皖一
  • その名も愛知若人の
    理想は知多の学舎に
    干潟を遠くそそり立つ
    書の山脈のぞみつつ
    久遠の光みち潮の
    たぎる生命とわれらは集ふ
    われらは集ふ

    明けて天飛ぶ白雲は
    晩れて狭に散るもみぢ葉は
    西風吹けば 吾が夢の
    幻想とこそ なるところ
    情は丘の脈越えて
    かの創造にわれ触るるかな
    われ触るるかな

    流るる因果の律を問ひ
    留まる「物」の理を究め
    在りし「人間」の世代 現実を
    清き「知性」に汲むところ
    胸ぬち高く打つ鐘を
    世紀の鐘とわれらはなさむ
    われらはなさむ
  • (校歌の掲載については著作者の了解を得ています)
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